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[ゲーム] リトルビッグプラネット

Date:

前から気になっていたPS3のゲーム。
(Nつんのブログで既出ですけども。。)
中古屋で2千だったか3千円だかで売られていたのでゲットしてきました。



小さなぬいぐるみみたいなキャラクタがちょこちょこ動き回るのがかわいい^^
アイテムを色々ゲットして着せ替え人形みたくデコれるんですね~~。
アイテム欲しさにがんばっちゃったりしますw
オンラインもできるんですが、アイテムの数がかなり多くって皆わりと個性がでます。

こんな、着せ替えアイテムも。。。(有料)
なんだかわかるかな??



ゲームの内容はバリバリのアクションです。
スーパーマリオの3D版!?と思っていただければ。。。
操作性もかなりよいし、難易度もストイックなクリアーさえ目指さなければ(笑)EASYです。

実は、このゲームが気になっていたのはアクションではなくてですね。
ステージを作成できる3Dのエディット機能自体がゲームに付属しているところなんです。
メタバース好きの僕としては、これは試さないわけにはいきません。

人形が行動できるエリアがSTART ~ ENDの横長の空間で奥行きは前、中、奥の3レイヤーのみ。
まぁ、アクションゲームなので、まったくのフリーな3D空間でこそありませんが
オブジェクトの生成/変形などはかなり自由度が高いと感じました。
コントローラのみで操作できるインターフェースも、この手のエディターにしてはかなり練られてます。

3D仮想空間ではオブジェクトの数が増えれば増えるほど
処理を圧迫しますのでたいてい制約がついてきます。
これを温度計で表示するなど(オブジェクトが増えていくと横にある温度計ゲージが上がっていく)
いろいろ趣向を凝らしていてわかりやすく、とっつきやすいと思います。

ゲーム内ではプログラムは組めませんが、操作を制御できるスイッチやら
乗り物を作成・制御できる推進力やらなにやら、たいていのことができるように
ツールと細かな設定項目が設けられてます。

本編のステージも全部この編集機能で製作できる範囲で作成されてるっぽいですね。
ステージそのものをプログラムするのではなくて、共通の仮想空間をつくって
色々にオブジェクトを配置することでゲームステージを構成してます。
その編集ツールまで付属しちゃった初めての空間ゲームかもしれませんね~。
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Category: | Date:2009/11/25


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