昨日に引き続き、色々実験中のEye-fi。
SDカードに無線LANを内蔵し、デジカメに挿し込むだけで
無線LAN対応デジカメへと早変わりさせてしまう凄物です！



いじればいじるほど面白い。。。

色々使ってみていると
PCが起動していなくても、転送が行われていることに気が付いた！
どうやら起動したPCで専用ソフトを常駐させ、そこから定期的にファイル更新を
チェックしにいっているのかと思っていたら違うようです。

写真を撮るとその場で、無線LAN環境を探しに行きます。
で、PCが起動していようがいまいが、
専用アプリが立ち上がっていようがいまいが、
まずは勝手にEye-fi Centerなる専用のインターネット上の保管庫に
アップロード転送されます！！！（設定によりOFFにすることも可）
※ Eye-fi Centerは無料で利用可能。ただし、無料版の場合ファイルアップロード
してから7日間期限つきでファイルを保管してくれます。容量無制限。


インターネット上のEye-fi Centerにアップロードされると、
そこから随時希望のネットアルバムに転送してくれる。
つまり、無線LANの環境さえあれば、裏で勝手にサーバ側に保存
Facebook、Flicker、Picasaなどのネットアルバムへの転送まで
PCを立ち上げることなく、あっという間に、やってくれてしまう！！
自分のPCを起動したタイミングで専用ソフトを起動すれば
指定したローカルフォルダに自動DLされるようだ。
転送速度が速いので、インターネットを経由していることに気がつかなかった。
（たぶん、サムネイルを先に転送していて、体感的にストレスを感じにくい）

Eye-fi Centerへはブラウザで直接アクセスすることも可能（https://center.eye.fi）。
ほしい画像をチェックして、ダウンロードボタンを押すと
.zipファイルに固めて一括DLできるという気の使いようもグッド！！
アプリを常駐させるのが嫌いな人は、専用アプリを常駐させなくても
十分こういったツールが充実している。
スバラシイですョ！

PCに転送するよりも、インターネットにスタンドアロンで
真っ先にアップロードにいっちゃうあたり
なんか、すごいこと考えるなーと一人で感心してました。