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[DVD] レッドクリフ Part I

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こないだTVでやってたばかりですが、
DVDでレッドクリフを借りてきました。

最近借りた「三国無双」(ゲーム)をちびちびとやっているのですが
中に、人物紹介のデータベースっていうのがある。
これを使って芋づる式に人物検索をしていたら
今までよくわからなかったキャラクター同士の人間関係がやっとわかってきた。

そ、そうか・・・
孫権と劉備が手を組んで曹操に対峙したのが赤壁(レッドクリフ)の戦いだったのか・・・
で、映画「レッドクリフ」の主役は、あの細い剣を持った赤いやつだったのか(周瑜)
大体キャラクタの名前も覚えられないから(漢字が難しくって読めないし。。。)
服装とか武器で判別すんのねwwww
青い槍の人!とか、兜に触覚見たいのついてる人!とかww

名前が読めるようになって、魏呉蜀の区別がつくようになってきた。
今更な感もするけど、世界史の苦手な私にとっては大きな前進だ!

そんなこんなで、映画「レッドクリフ」を見てみたくなったのだ~ww

ちょっぴり背景を知っていて見ると、歴史上の名言などが
脚色されてしっかりと盛り込まれているのがわかっていいね~。

監督はジョン・ウーらしく、動物や情景にスローモーションをまじえて
心情をオーバーに表現したりする!賛否両論かもしれないけど僕は好きw
今回も、白い鳩でてきましたね~~~。
ジョン・ウーの映画には必ず白鳩が出てくる気がする。
意図的にそうしてるのかな?

諸葛孔明が金城武っていうのが、しっくりこなかったんですが
見ているうちに、アリかな・・・という気になってきた。
諸葛っていうと、冷静沈着、頭脳明晰、頭よすぎて理解者不在
全てが見透かされてるようで周囲からは畏れられ
それでもその人柄に慕う人がたくさんいる・・・みたいな孤高の人
そんな感じは一切しなかったけど、なんか男くさくってああいうのもアリかな?

そうそう、関羽がね、のっけから小林稔侍に見えて仕方がなかったのは私だけ~~?

趙雲好きのNつんとしては、イメージと違う!とぼやいていた(w
かなりかっこよく描かれてた気がするけど・・・
もっと、すらっと手足長くて、華麗に槍で舞う!みたいなイメージらしい。

中村獅童が、かなりかっちょよかったですね~~。
太刀回りは日本人の役者のほうがうまいんじゃ??なんて思ってしまったほど。
あの役柄は・・・誰でしたっけ?三国志でも有名どころ??
戦術会議に必ずいたし、かなりの重要人物?みたく見えたけど

もともと、アクション映画の巨匠ですから、
ワイヤーアクションとCGと独特のスローモーションアングルをつかって
三国無双ばりの過激なアクションがあるのかと思っていたら
(1、20人が一太刀で吹っ飛んだり・・・www)
アクションそのものは、意外とリアルに?作ってあった気がしました。
太刀回りは、ワイヤーもスタントもそこそこにして
どちらかというと、戦術なんかの演出にこだわっている感じがしました。
軍師が主役だしね~。
でも、監督らしくワイヤーをもっとガンガン使ってもよかった気もする。

レッドクリフ Part II もちょっと気になり始めてきた

東南の風、吹かせましょう
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Category: | Date:2009/04/21


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