前からちょっと気になっていたディズニーコメディー見ました！
やー、私ディズニー好きじゃ全然ないんですが、これ面白いですよ？
ディズニーらしからぬ、自虐的！？な自己パロディー映画です。



"Happily Ever After"なおとぎの国（セルアニメ）のプリンセス ジゼルが魔女にたぶらかされ
永遠の愛など決して存在しない国、、、現実の世界（ＮＹが舞台の実写）に飛ばされます。
王子との永遠の仲を引き裂こうと画策するお話。

怒りや苦しみをまったく知らず、恋焦がれて幸せに生きる姫･･･
すんごいピュアでかわいいんです！
こういう幸せな姫にあこがれる気持ちって皆ありますよねぇ。

公園で歌って踊って、リスと語り･･･
すずめやハトに裁縫を手伝ってもらい･･･
ドブねずみと食器洗いをし！！
大量のゴキブリにフロ掃除をさせる！？（うへっ！）

ちょっとね、シュールというか、グロいというか
ディズニーにしては、珍しくおとぎの国をむしろ自虐的に？描いてます＾＾
そう、おとぎの国の住人が、現実世界にいたら？？
そーとー、イタイ人！

おとぎの国の「愛の形」と現実世界の「愛の形」の違いに、
次第にプリンセスが翻弄され、真の愛とはなんなのか
初めて、怒りと悲しみを覚えるのです･･･。
そして、そんな姫に現実世界の住人もだんだんと感化されていく。

最後には、パッピーエンディングなど存在しない現実世界も
みんな末永く幸せに暮らしましたとさ！

おしまい