ハリー・ポッター シリーズ (J. K. ローリング)
Date:
あ~~。読んじゃったよ。ついに・・・。
通勤電車でこのでかいハードカバーを持ち歩いてるサラリーマン
ちょっと前はよく見かけたんですけどね。
最近は、むしろいまさら!??と思われてそうwww
毎年、ホグワーツに辿りつくまでにダドリー家のいぢめをひと通りおさらいし
ページの1/3を費やし、学校が終りに近づく後半の1/3で一気に話が展開する
それなら、はじめから1/3の長さで書いてくれたらいいのになどと
ブツブツいいながら、毎年繰り返されるお決まりの文句を
ひたすら読み続けた気がする。。。
父親そっくりだが、目はリリーの目だ。。。あーなんどその言葉を聞いたことか。
それでも、途中で読書が止まらなかったのは、
その根底にある何かに惹きつけられたからなのか
もしくは本にまぎれもない魔法がかかっていたからなのか!?w
この靄は最終巻にたどり着いたときに一気にすっ飛んだ!
これまで繰り返し繰り返されてきた全ての言葉が
その最終章への布石であり、お膳立てであり
時に飽きるほどに聞きなれたその言葉の意味すら180度変わってしまう。
そうか、目だけはリリーの目なのか。。。
今ならそれはなんとも重く悲痛な言葉にも聞こえてしまう。
全てはこの最終巻の為に書かれている。
さて、最後の映画の方も楽しみになってきた。
それまでしばしの間、ホグワーツを卒業しよう・・・。
一気に7巻を読みきったので、ここ数カ月は頭の中が魔法界でいっぱい^^;
PR
Category:本 |
Date:2011/06/09