平和ボケがあたりまえにあること
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日本は平和ボケだって批判する人は多い。
それを批判するのはちょっと不自然だと最近思う。
そこには掴み取った平和があったのだろうし
僕らは先人の積み上げてきた平和にあぐらをかいてるのかもしれない。
その一方で、あたりまえにある平和に思いを馳せる。
僕は思うんだ
モノは相対するモノによって存在するんじゃないかって。
白は白でないモノがあってはじめて白だと認知できる。
戦争はそこに戦争でないモノがあるからこそ存在できる。
僕らが平和を忘れない限り戦争も生き続ける。
”掴み取った平和”にはどこか戦争の残り香が漂う。
だからこそ本当の平和とは
そこにあることがわからないほどの
「あたりまえ」さの中にこそあるんじゃないのか?
僕は改めてそんなふうに感じるんだ。
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Category:社会 |
Date:2013/03/15