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SEKAI

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僕らは充分現実の暗さを知っている。
だから想像力を膨らませると見えてくる光がある。
それでも、現実を知れば知るほど、闇の根深さが立ちはだかる。

「想像力は知識よりもずっと大切だ。」(アインシュタイン)


消費社会に先導される僕らの人生。
グローバル化の波に産業化される多くの豊かな貧しい途上国。
「発展」すればするほど、彼らは貧しくなる。
発展とは僕ら産業国が生み出した、産業化の造語にすぎない。
ローカルの材料を無料で仕入れていた土着の建造物は、
先進国の先導する”ビルディング”に代わり
自作していた作物は、より利益性の高い作物に取って代わる。
産業化という全く異なったモノサシの、全く異なった豊かさを求め
彼らの子孫はますます資本の波に、自らの文化を捨て続けることになる。

僕らは搾取の側の人間なのだ。。。

僕らが牛肉を食べれば、その牛を育てるために使われた
大量の穀物を消費することになる。
その資源は、第三国からやってくる。
既に僕もグローバル化に足を救われている。
技術大国日本。。。
トヨタ車が売れれば売れるほど、ソニー製品が売れれば売れるほど
多く輸入をしなければならない。
貿易摩擦を減らすため、食料を多く輸入する道を選んだのだから
自国の自給率を減らすしかないのだ。。。
僕らは既に自国の足だけでは立ち上がれない。
他国に依存しながら、他国を破壊する手助けをしている。
資本は流れているかもしれない、でもきっと彼らの文化も流れ去っている。

今や、命の根本に関わる水までもが投資の対象だ。
先進国でバラを生産するために、水源が買収され。
ミネラルウォーターの販売のために、ローカルの人々が水不足に悩んでいる。

僕らの身近な生活の中では、企業で働くこと自体が
間接的に地球の危機への手助けになってしまっている。
輸入食品を買うこと事態が、負の連鎖を助長している。
ミネラルウォーターを買うことで、命の源なる水資源を奪っている。。。

こう考えると、外を歩くこともできなくなる。
なんだか、いたたまれない気分だ。

僕はどうしたらいいんだろう。。。




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Category: | Date:2010/04/02


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