インド旅行 <南インド編>
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照りつける太陽
乾いた空気
巻き上がる土ぼこり
心地よい木陰。。。
南インドの人々
南インドは、西に比べて人々の感じも落ち着いている女性はサリーよりもジーンズをはいている
お店の商品は言い値でなく値札がついている
執拗な勧誘が少ない
農地がきれいに耕され、しっかりと立て付けられた柵には
ぶどうのツルがつたっていた。
僕の思い込みかもしれないけれど
農地って暖かい南へいくほど「いい加減」になる
寒い所に比べて手を加えなくても作物が育ちやすいからだ
ところがインドについては、なんだか違うような感じがした
南の方が畑はきれいに耕され、人の手が介在している
これは西インドでは見られなかった光景だった。
この地域に住む人は勤勉なのだろうか。。。
(バンガロール周辺は、他の地域と違いこの時期が一番暖かく
もしかしたら、単に今がかき入れ時なだけかもしれないが。。。)
南インドの移動手段
南インドは短距離・長距離ともにバスが発達してるびっくりするほど多くのバスターミナルが連なり
びっくりするほど多くのバスがひっきりなしに発着している
加えて、びっくりするほど、どこにどこ行きのバスが発着するかなどお構いなし
頼みの英語も南では思ったように通じない
仕方なくターミナルに飛び込んでハッサン!ハッサン!!と連呼していると
どこからともなく集まってきた人だかり飲み込まれ
気が付くとバスのシートに座っていることができる
ハッサンを拠点に
バンガロールから西へ100Km前後のところにハレービード、ベルールといういくつかの観光スポットがある
彫刻のすばらしい12、13世紀の寺院郡があるのだ。
ここを巡るには、近くのハッサンという町を拠点にするとよい。
我々は、飛び込みでバスに乗り込みハッサンに向かった。
ハッサンは、巡った町のなかでも特に落ち着いた町だ
初めて降り立ったとき、いつものように群がる勧誘が「皆無」だったことに
かえって不安になったほどだ
おそらく生活をツアリストに依存していないのだろう
人懐っこい南の町
僕らが宿を取ったのは、町の住民が利用するフリーマーケットのまん前朝、地元の人々にまぎれてブラブラしていると観光客が珍しいのか、
興味津々に見つめてくる、ある人は気さくに話しかけてくる
なんとも人懐っこい町だ
カメラを向けると緊張した面持ちでポーズをとる大人
子供達にカメラを向けるとうれしそうに群がってくる
なによりこのマーケットで買った果物の甘いこと!
特にバナナが旨い!取れたての完熟バナナなのだろう。
早朝になると、20m ~ 30mに渡って立ち並ぶバナナ屋に
数千本はあろうかという大量のバナナが積み上がる
これが、夜にはほぼ全てが売れてしまうのだから消費量も半端ない
なんだか、この町なら普通に住めてしまう気がする
写真集
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Category:一般/日記 |
Date:2009/02/12