ダニエル・パウター（Daniel Powter)って知ってます？『Bad Day』っていう曲で有名なんですが、ドラマ「レガッタ」でも挿入歌になっていたみたいだし、この歌を聴けばたぶんほとんどの人が、「あぁ！！」 ってなるはず。

先日、FNS歌謡祭を見ていたらこのダニエル・パウターが出演して、ピアノ１本で『Bad Day』の弾き語りをしてくれたんですね。曲の前半は、緊張していたのかちょっと微妙な感じだったんです。だから、僕も「誰だ？こいつ？」的なとんがった見方をしてたんですが、サビのあたりからご飯を食べる手を休めて真剣に聞き入っちゃいました。よかった！実際の曲よりも、キーが低めで低い声で歌っていたせいか、なんか一時のエルトン・ジョンを思い起こさせるような。。。そう、思っているのは僕だけか？Liveの演奏を聴くと実際のイメージがずいぶんとよくなるアーティストっていますよねぇ。聞くところによるとこの人も決して若くない。遅咲きタイプなんですね。きっと、色々なご苦労があられたんでしょう。そういう思いが声に染み込んでいるからこそ、Liveで聞いたときに響いてくるんでしょうね。だれかCDもってたら貸してーー！

そんな曲しらない！という人のために、ダニエル・パウター公式サイト（仏語）でPVがみれます。トップメニューのVideoというところをクリックする。1曲まるごとFullでみれます！あら、なんと気前の良い！･･･でも、やっぱ生演奏の方がいいなぁ。