夢、夢、ユメ
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昨日また、鮮明な夢を見ました。
こういう鮮明な夢っていつもちょっと教訓じみています。
舞台は通勤時の電車でのこと。初め中央線に乗ったんですが、乗り換えのため降車しました。その時気付いたのですが、なんと二階建てだったんです(笑)さすがにこれはありえない!と、夢の中で「これは夢かもしれない!」と思ったんですね。そこで、「よし!」と決心して。えい!と目を覚ましてみたんです。これ非常に体力を使いますが強引に夢から覚める事ができます。で、あ!やっぱり夢だった!というのを確認したら安心してまた夢に戻ったんですが(笑)そこで、1つ感じたんです。現実と夢の違いって実はあんまりなくって、その長さが違うだけで、どちらも夢を見ている間はそれがリアルだと思い込む。その実体の無い実体に入れ込むから苦しむ。僕らはもっと現実の夢からも覚めていることに神経を研ぎ澄ませてないと行けない。
で、話は通勤電車に戻り。乗り換えの駅で電車をまっていると珍しいことに、友人のA隊長とあき氏にばったりとあったんです。わ~~、こんなところで会うなんて!と、やってきた電車に3人で乗り込みます。これがまた、とてもぽかぽか陽気のいい天気で、他愛もない話に花がさいて、通勤時間を非常に楽しくすごしました。そんな折、私とA隊長が間違った電車に乗ってしまったことに気づくんです。行き先を間違えてるんですね。楽しい時間が一気に、非常事態です。このままだと会社に遅れてしまう!
この瞬間。「あ、そうだ!これは夢だからなんでもありだ!時間を電車を乗る前までまき戻そう!」という運びになったわけです(笑)そこで、時間を戻したときにまた新たな選択を求められるわけですが、、、ここで正しい電車に乗り換えて会社に向かう事はできる。けれども、同時にあのぽかぽか陽気の楽しい時間はなくなってしまう。。。色んなものを天秤に掛けて。。。結局僕は、また同じように間違った電車に気付かずのって、楽しいひと時をすごす道を選ぶのでした。それが宝のような一時をもたらすと知っていたから。
今この現実の世界で起こっている様様な事柄。。。もし、同じように時間を巻き戻せるとしたら。。。僕らは過去にさかのぼって今と違う道を果たして選ぶのだろうか??もしかしたら、良い経験も悪い経験もまったく同じ道をたどることを選ぶのではないかしら。全ての選択肢を天秤に掛けた後の最良の道がすでに選ばれているとしたら。。。そう思うと、非常事態が決して非常事態でないように思えてきたりするから不思議。
夢から常に覚めていなさい。
そして今居る自分の状況が常に最良の選択肢であることを知り
全てをただ夢の傍観者として受容しなさい。
と、まとめるとこんな感じでしょうか。
そんな夢をうだうだ見ていたら、現実の会社にほんとに遅れてしまったとか、しまわないとか。。。
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Category:一般/日記 |
Date:2008/05/11