変な夢をみたよ。。。

僕は、どっか西洋の石造りの城壁に配備された兵士。
見ず知らずのパートナーと、武器・装備を確認しあっているんだよね＾＾；
目の前には10丁くらいのハンドガンずらりと並んでいる。
ハンドガンっていっても古いやつで、「パイレーツオブカリビアン」で、
ジャック・スパロウ船長が持ってたような。。。やつ（笑）
きっと時代設定は、１７、８世紀なのかね。。。

こんな知らない男の人とここ守っててもさ、
結局、こいつに殺されても、敵に殺されても
どっちも、かわりないよな。。。とか、思いながら作業している。

すると、相方もおんなじことを思ったのか、
（たぶん冗談で）銃口を僕に向けてニヤって笑ってみせる。

そこで、いきなり場面が変わってね。
捕虜として捉えられちゃってるのよ。。。すでに。

っていうか、服装からすると時代が数十世紀ほど前に遡ったような感じもする。。。
場所も中東っぽいかな。。。ん～～。ローマっぽい気もする
なんだか、「グラディエーター」に出てきそうな人がいっぱいいる（笑）

でね、なんか僕の無実を一生懸命説いてくれている親切な敵方の男の人がいるのね
でも、その人の必死の説得にも関わらず、僕は拷問を受けることになっちゃう。
それが酷くてね、馬かなんかにどうやら引きずられるらしいんだけどさ
なんかその紐やらなんやらをね、体に縫いつけるわけ；；
しかも、その酷い作業を救ってくれようとした
例の男性本人にやらせようっていうんだからヒドイ話しだよ。。
人ってのはどこまで堕ちることができんだろね。。。
その男の人、刑の当日、僕のところにやってくるのだけど
自分の無力さと罪深さを噛み締めながら、押し黙ってるのね。
それをまた僕もどうすることもできず、只々にっこり笑ってみせるの。

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夢はもうちょっとだけ続いたんだけど、
記事にすると気持ち悪い。。。とりあえずこの辺で目が覚めた。

わりと、スッキリと目が覚めた（笑）

目が覚めてからも、なんかちょっぴり余韻にひたってたんだけど
なんだか、もうひとつの人生を経験したかのような気持ちがした。
こういうヒドイ人生を送ってきた人達もきっと歴史のなかにはホントにいたんだよね。
夢の主人公だけじゃなくて、相方とか、敵方の男の人にしろ
夢だからこそ人ゴトのように、なんだかドラマでひょいと主人公を取り替えるように
複数の時代の人生をそれぞれ垣間見れたような気がしたよ。


ひょっとしたら
今の人生も、こういう夢を見るかのように見てるのかもしれないな。。。

なんだか、僕らは自分の人生を自分自身でコントロールしてると思ってるとこがある。
自分で成功を手につかんだり、手にできなくて失敗して、喜んだり悩んだりしている。
でもきっと、自分でつかみとった成功なんてどこにもなくって
自分のせいで失敗してしまったモノゴトもきっとなくって
たぶんきっと、成功する夢や失敗する夢を選んで見てるだけなんじゃないかね。

自分の体や心が仮モノならば・・・
きっとこの流れている時間も、そして人生も
どこか仮モノなのじゃないかという気がしないでもない。

今っていう瞬間をただ一生懸命にそっと掴みとる努力をしようと思った。
なんだか、わかったような・・・わからないような？