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あなたは、初めて仕事を教わった上司と、もう一度仕事がしたいと思いますか?

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このタイトルに惹かれて、ひさしぶりにポットキャストを聞きました。
あのジブリの名プロデューサーがやってる「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ

入社当時に鈴木氏に育てられたという角川書店メディア局 局長が
今、お互い別の立場であらためて一緒の仕事をすることになった
心境をつらつらと語り合っている
いつもの回からするとちょっとパンチが足りないかもしれませんが
色々、思い出してほろりときてしまった。

これを聞いていて、自分の始めての職場のことを思い出してしまった。
いろいろ、辛いこともあったけれど、あらためて

「当時の職場の人たちと、いつかまた仕事をしたい?」

と問われてみると、僕もノーという理由がみつからなかったよ。
僕の当時の仕事っぷりを知っている人は意外に思うかもしれないけれど^^


僕はね職場にはまったく不満はなかったんだ~。
でも、同僚が物のように扱われ奮闘しているなかで
何も出来ない自分が歯がゆく…
そんな自分を評価してくれる上司にも申し訳なく…
なんだか常に背伸びをしながら生活しているようだったのを思い出した。
そのうち自分も物のように洗濯機に入れられ
気づいたらもみくちゃに…!?www

最近、新しい環境で仕事をしてて思うんですが、
始めて仕事を教わった上司方々に、ものすごく育てられてたんだなと。
今の職場は、あまりITリテラシーが高い職場ではないので
シャーザクが、ジムをひねり潰すのと同じくらいの労力でも感動されたりします。
あれ?おれってニュータイプ?と、思わず勘違いしてしまいそうになることもw
タスクの管理の仕方や、スタッフやメンバーとの関係の保ち方も
新たな環境で動いてみて初めて、自分なりのノウハウが既にできあがってるんだって
まだまだ、勉強しなきゃいけないことはたくさんありますが、
いつの間にか、そんな風に感じれる一面が僕にもあることに思いあたる。
思い出してポットキャストを聞きながらウルっと来ちゃいました。

いつか僕も、当時出来なかった恩返しをできたらいいな。

そうやって思える「始めての上司」を持っていることに幸せを感じた朝。。。^^v




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Category: | Date:2011/09/03


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